スポンサーサイト

--.--.--.--:--

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

訪問医師がやってきた。

2013.12.19.03:21

12月にはいり、森の湖畔のように静かだった私の生活は、
バブル全盛期のマハラジャのように騒がしくなった。

訪問医療をお願いしたその日、お医者さんは茶色いBMWに乗ってやってきた。
今思えばそれが、マハラジャの入り口だったのだ。

そして次の日母が熱を出した。
看護師さんはてきぱきと座薬を投与し、「抗生物質は何かありますか」と聞いた。

こ、こうせいぶっしつって・・・

こわいよー><
あまりの展開の早さについていけない私。

その晩は一睡もせずに、朝になって病院に電話をかけた。
思っていたのと違うので、訪問医療の話はなかったことにしたい・・・と。

しかし、思いがけず強く引き止められ、もう一度話を聞いてみることにした。

そもそも、私の思っていた在宅医療って・・・?

家族になんの説明も相談も無く、どんどんコトが進んでいく。
もちろんこちらからお願いしたのだが、そんな白紙委任な感じ??

病院医療と在宅医療の違いって何だろう?

そんな疑問を胸に、もう一度先生に会いにいった。
ひとりではこわいので、だんな様も一緒に。

そのお医者様は言った。
「診ていないので、なんとも言えません」

・・・・・・・・・・・・・・・

・・・・・・・・・・・

・・・・・・は?

いやいや、うちにきたよね。たしか。BMに乗って。←しつこい?
みてないって・・・

よそ見してたんかいっ

聴診器あてて、心臓の音がきれいって言ってくれたよね。
腸もしっかり動いてるって言ってくれたよね・・・

忘れちゃったの・・・?

別の病院でとった脳と胸のCTだってすぐに渡したし、採血もしたよね・・・

ふぅ・・・
なんだろう・・・この違和感。

ココロが違うと言っている。

でも、在宅で診てくれるお医者様はそうはいない。
母も今回は大事に至らずにすんだが、次は分からない。

なんだかちょっとちがう感じ・・・という感情だけで
母を危険な目(?)にあわす訳にはいかない。

でも、でも・・・

いまだに答えは出ない。
今月中に行きます、と言った先生からも何の連絡も無い。

気を取り直して年賀状でも書こうと思ったら、住所録が消えていた。
え?え?なぜに?

どこへいっちゃったのーー><
スポンサーサイト

theme : 在宅介護
genre : 福祉・ボランティア

優しくない自分もいてもいい?

2013.12.01.14:40

“介護をしていて一番つらいこと。
それは自分の中にある「優しくない部分」が見えてしまうことだ”

前に銀行に置いてある小冊子で読んだことがある。
私は、人目もはばからず号泣してしまった。

このブログには、父があまり登場しない。
そう。私は父と仲が悪いのだ。

朝、実家に行くと・・・

おはようございます。 ←父からあいさつ
おはよう。 

夜、帰るときは・・・

では帰ります。
はい。お疲れ様でした。 ←仕事?
 
日中も必要なこと以外、ほとんど口をきかない。
口をきけば、言い争いになってしまうことがお互い分かっているから。

以前は、そんなことはなかった。

「私が、お父さんのこともお母さんのことも最後まで面倒をみるから。
いやかもしれないけれど、私しかいないから我慢して。」

父は小さな声でありがとうと言った。

それがいつしか「誰も頼んだ覚えはない」に変わり、
そして今では、すっかり他人同然だ。

お母さんが笑ったよ。
今日は、自分からお箸を持って食べたよ。
今日は、なんと自分で服に袖をとおしたんだよ。

今日も、一日無事にすごせたね、よかったね。

一緒に喜びたかった。
母も、喜ぶ父の姿を見たらきっと喜ぶだろうと思った。

でも・・・
ひとそれぞれ、ちがうんだね。

昨夜、父はこう言った。
「お母さんが寝るのを待ってるんや」と。

それは・・・どういうこと? と言いかけてやめた。

聞かなくても分かるし、聞きたくないから。

私は、母が起きるのを待っている。
ずっと、待ってる。

“自分が「優しくない」と悩むこと、それはその人が優しいから”
その冊子には書いてあった。

私は父に“優しくない”と悩むことをやめてしまった。
・・・ということは?? キャー><

theme : 在宅介護
genre : 福祉・ボランティア

訪問医師を求めて。

2013.11.29.13:44

先日のNHKスペシャルをみて、あわてて手帳に書いたこと。

訪問医師を探す!!

今までなんとなく、さいごまで住み慣れた家で・・・
と思っていただけで、看取りのことまで深く考えていなかった。

母はまだ67歳。

“明日は誰にも保証されていない”と思いつつ
ココロのどこかでは“とはいっても、まだまだ大丈夫だよね”
と、思っていた。

でも。

“やっぱりあのときこうしておけばよかった”
は、できる限り減らしたい。

普段はこのての番組をほとんど見ないか、見てもほとんど早送りする私が、
最後までしっかりと見て、メモをした・・・

これは、神様のお告げ!?
わ!わ!急いで急いで・・・

インターネットで検索すると、市内で在宅医療に力をいれているらしき
病院が3つあった。

その中で一番最初の病院に、今日、電話をしてみた。

呼び出し音を聞きながら、ふと考える。
あれ?なんて言えばいいんだった?

神様のお告げでなんて言うとあやしい人だと思われるだろうし、
テレビをみて・・・なんていうのもミーハーな感じ?

わ、わ、どうする?切っちゃう??

その瞬間、電話がつながった。
え~っと、どこにかけてたんだったっけ?

「はい、○○クリニックです。」と優しそうな女性の声。

たすかった~
母のことでご相談したいのですが・・・と自分でもびっくりするような小声。

なんだか悪事の相談みたい?

その後は、看護師さんの質問に答えていくのが精一杯・・・
←あまり覚えていないらしい

「では、次の月曜日に院長と面談していただきます。」

め、面談!?
まさか、落とされたりしないよね・・・

月曜日か・・・

どきどき

がんばろ 

theme : 在宅介護
genre : 福祉・ボランティア

寝る母は育つ!?

2013.11.27.16:12

母の睡眠は長い。

どこか悪いのかと不安になり、お医者さまにみてもらったところ、
認知症の症状のひとつで、脳の活動量が減ってきているから
とのことだった。

たくさん寝ても大丈夫なんですか? ←大丈夫ってなんだろう
えぇ。好きなだけ眠らせてあげてください。

それを聞いてひと安心。
さぁさぁ、好きなだけ寝てくださいよ~

朝10時ごろ目を覚ましたすきに水分と栄養補給をする。
そして着替えをすると、またすやすやと寝る。

父のお昼ご飯の用意をすませてから、私もちょっと添い寝^^

そして夢をみた。
夢の中で、母は195cmくらいのがっしりした体型になり、
力強く歩いている。

お母さん、すごいね~ 元気になったんだね~
と言うと、母が“たかいたかい”をしてくれた。

しかし、痛い・・・ お母さん、痛いってば・・・
そこでふと目が覚めた。

すると、母が私の肩をぐいぐい押している。

なになに・・・どうしたの・・・むにゃむにゃ
というと、今度は髪をつかんでひっぱる。

いたた・・・なになに・・・むにゃむにゃ ←まだ寝ている。
えーい!これでどうだ!と思ったのかどうか、
次は目を突いてきた。

これはさすがに目が覚めた。
前から思っていたのだが、母は、他人(?)の昼寝に厳しい。

なぜに?? 私がそんな無理やり起こしたことある?? ←結構あるかも

時計を見ると14時半。・・・おっと、お茶の時間!ごめんね。
そして、今日2杯目のプロテインジュースを飲む。

さ、さ、もう起きて着替えてみる?
と言っているそばからもういびきをかいて寝ている。

う・・・ひとを起こしておいて自分だけ・・・

そして本格的に(?)起きるのが17時前後、寝るのが23時頃。
少なくとも16、7時間は眠っている。

たくさん寝て、悪いところを自分で治そうとしているのかもしれない。
お母さん、ファイト!

theme : 在宅介護
genre : 福祉・ボランティア

胃痛の原因は・・・

2013.11.25.11:15

今日はめずらしく胃が重い。
昨日の夜中にビデオで見たNHKスペシャル
「母と息子の介護3000日」が重かったのか・・・

ありのままの介護生活を録画したたくさんの映像。
そこに映しだされていたご家族の思いに胸をうたれ、
私もこうありたいと願った。

しかし、その映像を見ながらのご本人と専門家による
討論(?)は、考えされられること満載の内容だった。

「なぜもっと早く手を打たなかったのか」
「家族だけでは、どうしても後手後手にまわってしまう。
私たち(プロ)は先手先手をうっていく(のが仕事なんです)」

(どき)
そ、それは・・私にもわかる。うちもいつでも後手後手だ。
でも、先手でも後手でも、本当に手が打てるのは家族なのでは??

と、かすかな抵抗を試みていた私。
しかし、次の言葉で完全に戦意(?)を喪失した。

「(もっと早く手を打っていれば)お母様は天命を全うすることが
できたかもしれない」

そ、そこまで言う?

・・・家族にとってこれ以上悲しい言葉はない。
私だったら二度と立ち上がることはできないだろう。
もう言い返す言葉はない。でも。でも。

あなたに天命の何が分かるのさーーー ←完全にズレた

だよね、だよね、と朝から熱弁をふるっていた私。

そんなこと考えながら寝たから、胃が痛いのかな?

それは夜中にたい焼き2個も食べて、そのままコタツで寝たからです。
←そして、朝ごはんもたい焼き

う・・・そうでした

theme : 在宅介護
genre : 福祉・ボランティア

プロフィール

Author:きの

カテゴリー
最近の記事
最近のコメント
カウンター
リンク
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。